不動産投資にはリスクがつきものです。流動性が低いため不動産物件は、急に換金しようと思っても簡単には買い手がつかず、現金化できない場合が多いでしょう。
物件の価値は立地や日当たり、築年数など様々な条件で決まりますが、その価値が一定ではないことにも注意が必要です。周辺環境も月日と共に変化します。築年数が経つほどに物件が古くなるため、リフォームしたり、付加価値をつけなければ入居希望者が減ってしまいます。
不動産投資で最大のリスクは、物件の借り手がつかないということです。借り手がいなければ、家賃収入は入ってきません。また、入居者が問題のある人物だった場合、家賃滞納や自殺などのトラブルが起こる恐れもあります。不動産投資の資金を借り入れているのなら、返済している間に借り入れ金利が上昇してしまうケースもあるでしょう。
不動産物件を購入した時には、充分な利回りを期待していたのに、いざ償却が終わってみたら損失が出ていたなんてケースも珍しくはないのです。火事や地震、集中豪雨、台風などにより、購入物件が壊滅的な被害を受ける場合もあるかもしれません。万一の時のために、やや高額でも地震保険に入っておいた方が安心です。
