ラーメン屋は飲食店なので、開業するには、開業の届け出が必須です。まずは、必要な準備を整えましょう。必要な資格としては、食品衛生管理者資格があります。これは、一店舗に一人いれば大丈夫です。この資格を準備した後は、開業の一週間前までに開業する地域を管轄している「保健所」に届け出を提出します。
すると、保健所の検査が入ります。検査されるのは、お店の衛生に関する項目です。これは非常に厳しいので、事前に要点を把握し、設備を整えておきましょう。ポイントを少し紹介すると、「食材や食器の保管に足るスペースや設備がある事」「十分な流水設備がある事」「湯沸し器がある事」「冷蔵庫や冷凍庫には温度計が設置してある事」「掃除しやすい事」「防水機能に問題がない事」「換気が十分にできる事」「安全面に問題のない場所に必要な清掃用具が保管できる事」などなど、これ以外にも沢山の項目があります。
人様に食品を提供できるだけの衛生管理が容易にできるような設備かどうか、細かくチェック項目が設けられ、それによって検査されます。これらをクリアする設備でなければ、いかなる理由があろうとも開店する事はできません。
しかし、考えてみれば、食品を扱う業務ですから、衛生面が完璧でなければならないのはいうまでもありません。完璧に検査をクリアできるようにするには、設計や工事を始める前の段階から、保健所で細かな検査内容まで調べておくのが一番ですよ。
